タイランド4日目
4日目はタイと言えばの、
ブンサムランフィッシングパークへ。
2017年の頭に移転し、NEWブンサムランとなったそうです。
バンコクから車で約1時間。
タクシーの運転手が正確な場所を知らず2時間弱かかりました。やっぱりWi-Fiいるな。
値段も400バーツちょい(1.5倍)かかりました。おい。
よく、このでっかいメコンオオナマズの像が目印!とか目にしますが結構中に入った所にあるので目印にならん!とか思いながらパシャリ。
受付はこんな感じでいかにも!なアジアテイストな雰囲気万歳。
釣具屋、カフェ、コンビニも併設されています。
釣り場の方は屋根があってその下に机とイスがあるだけで水際まではすぐそこ。
後ろに扇風機もついていて快適でした。
机や椅子には魚や植物の絵が焼きで書かれていて渋かったです。
無料のフリーWi-Fiもあるので最高すぎました。
料金
各国からのお客さんも多く、観光地的な場所にもなってるようなので料金案内も8ヶ国語で書いてありました。
釣り竿1本に対して4000バーツ
エサ1杯500バーツ
タックル、タモ網レンタル料各500バーツ
ガイド(指導者料金)1000バーツ
ガイドを付けるとタモ網もついてくるので500バーツ減ります。
僕達は竿1本(持ち込み)を交代で使ったので2人で合計5500バーツ、日本円で約16000円でした。
バンガローというきれいなコテージみたいなのもあり、1000バーツ~で値段でランクが変わります。
値段が上がればシャワーやベッドもあるようで宿泊もできます。
営業時間は365日24時間やってます。
注意するのは、午前の部(9時~21時)と午後の部(21時~9時)があるのですが何時に行ってもその部の終了時間に終わらなければなりません。
なので7時~8時や19時~20時などに行くのはやめておいた方がいいです。
ガイド
このガイドを付けるか付けないかで釣果に雲泥の差が出るらしく、僕たちは初めからガイドを付けました。
ガイドの役割としては、
仕掛を組んでくれる
エサの配合
キャスト
フッキング
要するにファイト以外全部やってくれますw
1から9までやってくれるので少し物足りない感じもしますがキャストやアワセ等やりたいと言えばさせてくれました。
ガイドの最大の必要性はエサの配合らしいです。
エサはほぼパンで水を混ぜるんですが水の量が多いと水中でバラけず、少ないとキャストでバラけるそうで、絶妙な配合量を初めてで出すのはかなり難しいようです。
中盤でキャストもさせてもらいましたがガイドの人は簡単に投げますがエサがかなり重いので(500gぐらい?)めちゃくちゃ難しかったです。
後はタナの調整も魚種によって違うそうです。
ピラルク釣りたかったら70000バーツいると言われました。
英語ならほとんど通じ、日本語もかんたんな単語なら通じたので久々にやり取りしやすかったですw(タイにはタイ語があるので普通の人は英語は僕達以上にできない)
そしてかなりノリがよく時々冗談も言う気さくな人で終始楽しめました。
そうじゃないとこんな仕事できんわな。
まあとにかく1000バーツ(タモ網減るので実質500バーツ)ケチらずにガイドは付けて損は無いと思います。
初めてなら絶対付けた方がいいと思います。
釣り開始!
それでは釣り開始!
水面にはうじゃうじゃバカデカイ魚の波紋が出ています。
ガイドの人にキャストしてもらいリールのベールを返しウキが沈むのを待ちます。
1投目は集魚の為か結構あっさり回収。
2投目でそろそろエサがバラけるかな~と思った頃に浮きが沈むと同時にラインが走ります!
フッキングと同時にドラグが強烈に出されて止まりませんw
ガイドの人はスモールスモールと言ってますw
ファーストランもなかなかですが手前に寄って来てからがえぐい!
一瞬浮かせたタイミングでランディングしないとまた走られての繰り返しw
全然スモールじゃねえ!w
これがアベレージサイズで15~20kgぐらいです。
次は僕の番
ジンちゃんがTシャツを洗いに行ってる時にヒット!
手前に来てからがマジでヤバイ!
竿を立てれないので腰砕けるかと思った...
スモールサイズwwww
スモールサイズでもなんせ引きがえぐい!
これは筋肉痛なるwwww
キャストして5分~10分ぐらいでアタリがありますw
たまにすっぽ抜けますが毎投アタリますw
2匹目からはギンバルを装着
それでも手前に来るとあんまり意味ないですがw
ファイトタイムは平均5分
僕はこの2匹で満足しましたw
足元にレッドテールキャットが。
他にもピラルクが5匹ぐらい群れで呼吸しに上がって来ました。足元で。
翌日アマゾンBKKにいく予定だったのでそのデカさにちょっと怖くなりましたw
他にもテラピアやデルモゲニー?やカダヤシ?も足元にいっぱいいました。
そして1匹釣る度にTシャツを洗いにいく謎の光景。
ヌルヌルが結構えぐいのでいらないTシャツかドライT、もしくは脱いで持つのがオススメ。
ドライTでもまあまあしっかり洗わないと乾いたら残ってました。
釣って写真撮ってリリース。
それの繰り返しw
ただただ引きがえぐすぎるw
釣れるのは全部15~20kgのスモールサイズw
中には100kgオーバーもいるんだそう。
どんだけ引くんや。
とにかく釣れるので次このパターンで撮ろうとかできるレベルw
エサが無くなり500バーツで追加するか聞かれましたがさすがにもういいのでここで納竿としました。
実釣2時間ぐらいでひとり5匹ずつ釣れました。
タックル
今回使用したタックルは、
ロッド:ラウラウ83GT-S / キングオクトパス
リール:ステラSW8000HGに夢屋 13ステラSW14000パワードラグスプール
PE:10号-180m サンラインスーパーブレイド5 10号 100m〜
で行きました。
仕掛けは100lbと言ってました。
ラウラウは100kg対応のパックロッド。
ジンちゃんがトランスセンデンス(キングオクトパス)のモニターをしてるので借りてきてくれました。
足元でデッキ下に入られても無理矢理引っ張ってこれるぐらいのパワーがありました。
ティップからベリーにかけては以外と入り、ベリーからバッドで大型魚の引きを受け止めるといった感じで、ただただパワーだけのあるロッドではなく操作性も考えられたロッドでした。
これでリュックに納まるのがまたスゴいところ。
代用するならショアジギング用かオフショアのマグロorGT用キャスティングロッド。
どちらも飛行機の持ち込みが長さが長いのでレンタルする方が安いです。
リールはラインキャパと強度があればなんでもいいです。
僕がたまたまステラのデカイを持ってたのでこれにしました。
ハンドルが僕右ジンちゃん左なので1匹毎にハンドルを付け替えましたw
ベイトならビッグシューターのデカイやつやジギング用の物でOKです。
PEは最低6号以上。
4号でもいけるそうですが走られて周りとお祭りするので、できれば8号か10号がオススメです。
ガイドの人は50mぐらいキャストするので長さは150m以上欲しいです。
あとは体力だけですかねw
とにかく引きがえぐいので僕たちみたいなヒョロヒョロにはいっぱいいっぱいでしたw
まじで竿1本交代にしといてよかったw
ガイドの人がホテルまで送ってくれて16時頃にはゆっくりできたので夜の部へ!
続く!