だいぶライズも増えいかにもメバルプラッギングシーズン開幕といった感じです!
ライズが頻繁に出てる時は基本的にはフローティングミノーを使うのですが、
ライズしてるのに水面系ルアーには出ない、
魚の気配はあるけどライズは無い、
流れが速い、
といったような状況の時はシンキングペンシルが強いです。
特に細身のシンキングペンシルが最近かなり釣果が出てボウズ逃れ的な扱いになってきました!
細身のシンキングペンシルの特徴
細身なので空気抵抗が少なくあくまでもシンキングペンシルなので飛距離は抜群です。
もちろんシルエットも小さく食わせの面でも強いです。
空気室が少ない割りにウェイトが軽いのでフォール速度もゆっくりで表層をゆっくり引くことができます。
ミノーほどバタバタと泳がないので流れが速いエリアでも使いやすいです。
が、物によっては浮き上りが速く水面に出てしまう物もあります。
簡単に言えば飛距離が出てフォールがゆっくりなワーム感覚で使えるプラグです。
僕が最近多用しているのはバスデイのS.P.M.55
この魚は流れの速い場所でライズしていてミノーではダウンに入るとリップが水を掴み過ぎてブリブリ泳いでしまうのでS.P.M.55に替えるとすぐ釣れた魚です。
サーフのような水深が無く遠投が必要なポイントでは大活躍します。
明石近辺のサーフは流れも速いのでミノーでは全く当たらず完全に独壇場でした。
他のプラグで当たらずワームで数回当った後に通して出た魚。
ワーム感覚で使えるので普通に渋い時でも魚を連れてきてくれます。
朝まで耐久メバルプラッギング会で3人で4時までやって4匹だった時の内3匹も細身のシンキングペンシルでした。
カラーはたまたまみんな緑ですがなんか緑系統がよく釣れます。
色んなメーカーの方も大阪湾や神明間は少し濁っているからか緑やチャート系がよく出るとかなんとか。
止水域や流れが緩い場所でのライズパターンではフローティングミノーが一番強いですが、流れが速い場所や活性が低く魚は居るけど浮いていない時などはシンキングペンシルが圧倒的に強いです!
なので正直言っちゃうとフローティングミノーと細身のシンキングペンシルの2つがあれば極端なディープエリアと以外ではメバルプラッギング成立しちゃいます。
この2つを状況に合わせて使い分けてください!
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