ワタクシ一応nadarモニターなので今回はnadarルアーの紹介をしますw
メバルがよく釣れる時に水面をよく見ると水面でパチャパチャとライズしてることが多いと思います。
やりこんでる方なら当たり前情報ですが、これはメバルが水面付近のエサを捕食してるということです。
ボイルなのかもしれませんがメバルやアジではこれを「ライズ」とよく言われます。
こういう時によく食われているベイトはほとんどが「アミ」と言った小さなエビみたいなやつです。
このアミを食ってる時に大活躍するのが、
nadar(ナダ)のビーグルシリーズなんです。
種類は4種類
細かく分けて、
ビーグルのフローティングモデル、スローシンキングモデル
ファットビーグルのスローフローティングとスローシンキングモデル
の4種類あります。
オリジナルサイズ
サイズは35mmで重さがフローティング2.1g、スローシンキング2.2gとなっています。
フックサイズはカルティバST-21orST-36の#14がいい感じです。
純正フックは海外製ですが、刺さりも良くなにより錆びにくいというこのフックが一番ええやん!というフックが付いていますw
いかにもシンプルなメバル用ミノーといった感じで、シーバス用のミノーと比べると少しボリュームがあります。
アクションはクランクベイトのようなブリブリと強めのアクション。
速巻きでは動きが多きすぎますがデッドスローではゆらゆらと小さいながらもしっかり水を掴んで泳いでくれます。
ファットビーグル
サイズが43mmでスローフローティング4g、スローシンキング4.2gとなっています。
標準装備でティンセルフックがついていてアピール力がアップ。
ティンセルフックのサイズは#10となっていますがカルティバなら#12がいい感じです。
ティンセルはちょっと長いので僕は好みの長さにカットします。
サイズが大きくなったことで単純に飛距離とアピール力がアップしてます。
沖の方に流れの変化があって沖でライズしてるけどオリジナルサイズやよくあるサイズのミノーでは飛距離が足りず届かない。という時に大活躍します。
アピール力が上がったことで風や波がある時や、水深があるエリアなんかではルアーを見つけてもらいやすくなり効果的です。
よく、大きいと釣れにくくなるんじゃないん?と言われることが多いのですが、このぐらいのサイズ差ならそんなことはないです。
9cmや大きいと12cmのプラグでメバルを狙って釣ってる人もいます。
5cmぐらいまでなら全然同じように釣れますのでご安心を!
使い方
使い方はどちらも同じです。
・ただ巻き
デッドスローでも水を噛んで泳いでくれます。
・ストップ&ゴー(特にフローティング)
巻いて潜らせて止めて浮かせる。浮いてくるときに結構食います。
・放置
キャストしてひたすら放置でも釣れます。これが良い時もあります。
・ちょんちょん
着水→3秒~5秒放置→トゥイッチ→3秒~5秒放置→トゥイッチ...とこの繰り返し。
アミを食ってライズしてる時はこれが一番効きます。
主な使い方はこの4つです!
というかこれ以外の使い方があったら教えてほしいですw
苦手分野は激流エリアです。
かなり水噛みがいいので流れが速すぎると泳ぎすぎてしまいます。
そうなるとやっぱりシンキングペンシルが強いですね!
逆に言えば水噛みが良いので爆風時でも水面を滑らずゆっくり引いてこれます。
今年は遅れ気味でしたが加古川近辺でもかなりライズが出だしました!
ライズキラービーグルシリーズよろしくお願い致します!
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