やっと暖かくなってきました(嬉)
メバリングは基本的にプラグメインな僕ですが、今年の2月は例年よりも水温が2,3度低く魚はボトムべったり気味で、プラグで狙うにはちと難しい状況でした。
昨シーズンは完全にプラグ98%の釣りをしていたのでワームの釣り方のレパートリーがただ巻以外ほとんどなく大苦戦w
しかも漁港で釣れる反則サイズが今年はなぜかいない!(焦)
時期的にはオープンエリアでアフター回復のいいサイズが釣れる時期なので山陽スタッフの福田君に釣り方を伝授してもらいに行ってきました!
明石の某漁港
外向きはテトラ帯の完全オープンエリア。
もろ明石なので流れが走るとかなりの激流になります。
こんな中メバルおるんか?と思いながらも釣り開始。
すると福田君が1投目であっさりキャッチw
1.2gで10カウントからのトゥイッチを入れてフォール。これの繰り返し。
完全にアジングと同じ釣り方でしたw
ボトムを意識した釣りとのことで食ってくるのは底か足元のテトラの切れ目。
流れが速いのでテトラの配置が違っていたりする流れの変化がやっぱり一番良いようです。
福田君はあっさり2匹目もキャッチ。
シャイボーイなのかどうでもいいのかわかりませんが写真は撮らずでしたが、これまた20cmクラスの播磨地区では良型サイズ。
プラグで釣りたくて沈みの速いシンキングペンシルでやってた僕もワームに変えて(ワームの釣り方教えてもらいに来たはず)教わった釣り方でボトム付近をネチネチ探っていくと、もうすぐピックアップかなと思った辺りでゴン!
アベレージサイズが20cmという普段ではありえない状況に驚愕。
ここらへんから段々と潮が緩んできました。(潮どまりじゃないのに流れが止まったり逆流する明石あるある)
福田君はそこからも釣果を伸ばしていました(今後は写真撮らせてもらおう)
ジグヘッドを0.9gに変えてフォール速度を遅くしていたようです(そんなん聞いてない)
最終結果
2人で6匹(僕1匹、福田君5匹)でした。
福田君が使用していたワームはLove Soul Dream ワーム BIOVEX ドラゴンテール1.2インチ #14クリアホロ赤エラリフレクター.
1.2インチといかにも釣れそうなサイズな上に10本入りで340円(税抜)のコスパの良さ!
僕はTWObyTWOの漁港ヘッドに漁港ワーム新色ツートンのバナナマスカット
TWObyTWOの神バナナという真黄っ黄のカラーが阪神間や大阪湾でかなり効くのですが、新色のこのツートンがさらにえぐいとのことで購入。
メバルでボトム(ディープ)の釣りはしたことがなかったのでまた引き出しがひとつ増えました!
アクションを付けてのフォールというリアクションの要素が強いこの釣りはメタルジグやバイブレーションで応用できそうです(実はこの日も1.5gのメタルジグで3回程当たったけど針が小さすぎたのか乗らず(泣))
福田君は大学の卒論でメバルの食性について調べてるようなのでこの時期は何を食ってるかなど結果が出たら教えてもらおうと思います!
だいぶ暖かくなったのでこれからはプラグのハイシーズンですね!
モリカワタックル
ロッド:アストラS78H/ZENAQ
リール:エクスセンスLBC2000MDH
ライン:ライトゲームPEホワイト0.4号+フロロ4lb