ハス
オイカワにそっくりな水色やオレンジの綺麗な体。
その美しさとは裏腹にへの字に曲がった厳つい口。
初めてこの魚を見たときはなんぞこの厳ついオイカワ!?ターポン!?(口がなんかターポンみたいじゃない?w)ってなった。
琵琶湖周辺ではオイカワのことをハスと呼び、ハスのことをケタバスと呼ぶ。
とにかくぱっと見はオイカワに超そっくり。
でも実物はデカイ。
20cm~30cmぐらいある。
ちなみに外来魚ではない。
季節柄か最近SNS等でこの「ハス」の釣果をよく目にするように。
まあ前から釣ってみたい魚ではあったけど先月ぐらいから急にハス釣りたい欲が爆発しそうにw
今回はビワナマチャレンジで琵琶湖周辺へ行くので、ついでに釣ってやろうという魂胆。
しかし数日前に嫌な予報が。。。
釣行予定日と台風が重なって急遽メンバーから予定まで全変更w
夜に加古川を出て朝までビワナマ、朝から琵琶湖北湖に移動して昼までハス釣り。
という眠気はガン無視した日帰りプランを立ててしまった。
ビワナマはなんかたまたまみんな釣行日が被り各地から知り合いがw
んで何本か上がってましたが僕らはノーバイト。
まあ高知の半分ぐらいの距離やし余裕で通えるからまた適当に行こ。
太陽が出てからは情報を頼りに琵琶湖西岸を北上!
数箇所回るも、土曜日、台風前ということもありバサーだらけ...
ハスはめちゃくちゃいるけど川が小さすぎる、釣りが出来ないでなかなか竿を出せず。
流入河川を何本か回りようやく中規模で釣りが出来る川を発見。
水深は数十センチ、川一面にいるコアユに混じってハスも発見。
もろたで工藤!
川に入りながら釣りをすると警戒してるのかガン無視。
福井君が陸からやってて釣ったので陸にあがってちょっと時間が経つとバイトw
ちっこいメスやけどウレシスギル。
そこからはみんな連発w
ダブルヒットは余裕w
コアユ捕りしてた真ちゃんもスレてないところ撃てばすぐw
水深が浅い+透明度が高いのでチェイスしてきたらすぐわかるw
ルアーの後ろがブワー!って盛り上がってついてくるw
それにしてもかっこよすぎる。
この口なんなん!
めっちゃバレる思てたら口めっちゃ硬かった。
そらバレる。
この日大活躍したのは、かねは商店のプロップスプーン3g。
巻くだけでペラが回ってスプーンがヒラヒラ。
竿を立ててバジングなんかもできる。
そら釣れる。
途中ガサガサ網でも1匹捕獲w
追い掛け回して逃げてるやつ捕ったから嬉しすぎてヤバイ笑い方してたらしいw
最後入れ食いポイント見つけるもバサーが来てズカズカ入ってきやがって魚散って終了。ダボか。
なんやかんやでみんなで10匹以上の釣果(バラした数は倍以上...)
ルアーに果敢にアタックしてきて、引きも強くて(ライトタックルってのもあるけど)、こんなにかっこいい魚が琵琶湖周辺にはいっぱいおるのになんでバスしかやってないのか不思議に思う。
もったいなさすぎる。
確かにこれだけいっぱいおれば当たり前になってくるんかもやし、バスもかっこいいのわかるけど琵琶湖アングラーもっと他に目を向けるべき!
タックル
ロッド:フエルコXT511-5S
リール:07ステラC3000HG
ラインPE1号(0.6ぐらいがいい)+8lbリーダー